新撰組!?~遥か彼方からの訪問者達~


「よし、じゃあ前半の着物の方ヤツらはそろそろ準備しろよ~」

「総司って確か着物の方で前半だったよね?私はメイドの方で前半だから、後半は一緒にまわろうね?」

ニコッと総司に笑いかける菊菜であった。





「うん。じゃあ、またあとでね。」

と言って総司は着物に着替えに行った。





「よっ!菊菜!俺らは執事だぜ?」

と言って来たのは平助と斉藤だった。





「えっ?ホントに??やったぁ~♪平助はともかく、斉藤さんの執事姿が見れるなんて…!すっごく貴重だよ!?写真撮ってもいいかな!!??」

何気にひどいことを言う菊菜であった。




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