新撰組!?~遥か彼方からの訪問者達~


菊菜は意味が分からないらしく頭に?を浮かべている。

これ以上考えても仕方ないため、ほかの周りにいた3人にも聞いてみることにした。





「土方さんたち!似合うかなー…?」

3人と菊菜はかなり身長の差があり、必然的に菊菜が上目使いする形になってしまう。

メイド姿+上目使いといえば定番であろう。





「あ、あぁ…いいんじゃねぇか?」

「に、似合うじゃねーか」

「お、おぉ…似合うぜ?」

と土方、永倉、原田は言った。






隣で黙ってその光景を怒りの微笑を洩らしていた沖田に菊菜は気づかない。






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