新撰組!?~遥か彼方からの訪問者達~
肝試しデート!!??~藤堂版~
「いいか?一人ずつ菊菜と一緒にまわるんだ。でも、菊菜がルートわかってたりするとつまんねぇから、様々な墓地をまわりまぁーす!!」
え…マジでか…
といった感じで時は過ぎて・・・
「よっしゃぁ!楽しみだなっ!菊菜!」
一番手、藤堂平助。
何なんだこのハイテンションぶり。
「まぁ、さっさとまわろっか。」
ガサガサッッ
「んきゃぁっっ!?」
私は咄嗟に平助君に抱きついた。
「猫だよ。…っていうか…さ…」
「うへ?」
「あの、さ…そ、そのぉ/////は、離れてくれないかな…」
ん?そういえば~…
「ごっ…ごご、ごめんなひゃい!」
「い、いや、別に…い、いいんだけどさ…」
といい、なんかそっぽを向く平助君。
そして、それを陰で見つめる者達。
「「「青春だねぇ…」」」
うんうん。とうなずく
土方&原田&永倉。
「おっ!土方さんもやっとそういうのに目覚めたかッッ!」
とゲラゲラ笑う原田。