新撰組!?~遥か彼方からの訪問者達~
肝試しデート!!??~土方版~
次は土方さん。
土方さんって何か色っぽいというか…
なんというか…
容姿端麗で
頭脳明晰っぽい…?
「何ずっとみてんだよ?」
「うひぇ!?あ、す、すみませんっ!」
とりあえず頭を下げる。
うわぁ…めっちゃ恥ずかしいじゃん…
「はぁ。別にいーけど。あんまりあわてて転ぶなよ?」
「あ、はい!…ってわぁっ!?」
ずてーん。
見事に転んだ私。
「お前って…何やってんだよ。」
と言って柔らかく笑ってくれた。
「…土方さんて…笑うんだ…」
「はぁ?あたりまえだろ?とりあえず立て。」
あ、そっか。
私は地面に座っていた。
「立てるか?」
と言って土方さんは私に手を差し伸べてくれる。