新撰組!?~遥か彼方からの訪問者達~


「わわわわっ!ごめんって!冗談だよ!だからそんな目すんなよー!俺、めっちゃみじめじゃん!!」

「ぷっ…あははははははっ!」

平助の拗ねた顔を見たら笑っちゃって、しばらく笑いが止まらなかった。

「おい。お前ら。準備はできたのか??」

「「「………あぁぁぁぁーーーっ!」」」

やばい!ぜんぜんしてない!

「急げ―――!」

水着を探してると…

や、やばい…ビキニしかない!でもま、いっかぁ♪

「あと、一応浮輪も…っと。」

よっしゃ!おっけ!

思いっきり楽しむぞぉ~☆

「準備してきたよ~…」

「ん、いくぞ。」

み、皆私服かっこいい…なにこの人たち…

ヤバッ!!

「なに見惚れてんの?」

「べっ!別にみとれてなんかないもんっ!」

「これってさ…」

「つんでれってゆう属性じゃね??」

はぁ?

「な、何言ってんの!いくよ!」

もう…いじわるなんだから!
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