新撰組!?~遥か彼方からの訪問者達~


「え…」

「そんなカッコしてるからあぁゆう輩に襲われるんだよ。わかる?」

「はい…」

「ほんとにわかってんの??」

こ、こわい…

「は、はい…」

「ごめんなさいは?」

「ごめんなさい…」

お、お母さんみたいだよ…総司…

「はやく行くよ。土方さん達が待ってる。」

「う、うん。」

集合の海の家へ行くと、土方さん達が立っていた。

「おっせーよ!そう…じ…………ごふっ」

えぇっ!?

「平助!!??ど、どどど、どしたの!?」

焦って混乱する私。

「ね、ねぇ…のぼせちゃったのかな?」

皆を見回してみる。

みんなぼーっとしてて

永倉さんと原田さんが普通にしてたので

「ねぇ…どうしよう…私がまたせちゃったから…」

「「………ごふっっっ」」

えぇえええ!?

ど、どうしよう!?

「あわわわ…」

「まぁ、こんな可愛い子が水着姿なんだし、普通の男だったら鼻血くらいは普通だよね…」

「えっ?総司、今なんて??」

「何にも?」

むー…気になる。

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