蹴球王子と野球野郎

「樫野さんゎなんでテニス部に入ったの??」




「ぁ~、姉がテニスしてて



めっちゃ上手かったから闘争心が....みたいな笑」




「へ~、そうなんだぁ!!」






あたし....今、



航樹くんと喋ってるんだぁ.....!!!




まじ嬉しい☆





すると、



後ろから車が来ていた。





あたしは気づかずそのまま歩いてると、






ガシッ。






「危ねぇ....。



樫野さん大丈夫??」








今、あたし航樹くんに抱きしめられてる......??




あたしは照れながら下を向き、





「ぅん.....大丈夫...。」





まじ、心臓バックバク!!!!////




「ぉぃぉぃ~。



お前ら大丈夫かぁ~???」



という、汐野の棒読みの声が聞こえた。





< 14 / 73 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop