私と、イケメン男子3人組
そうだけど…そうなんだけどね、貴方達。少しは動揺しようよ

私も、まさか信じられないって、感じだけど。

「ひなちゃん…?」
心配そうに、顔を覗き込む由宮に私は、ハッと我に返る。


「何でもないよ」
慌てて首を左右に振った。


「こんな所で、立ち話も何だから、ゆっくり、お茶でも飲みましょうよ」


母に促されて、私達は靴を脱いだ。
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