太陽
次は部活の時間


帝人と僕はテニス部で二人仲良くダブルス


「おらー!!一年休むなー!!」

帝人君が部長になってから凄く気合いが入ってきた


「うぃ~す」

相変わらず気合いの入ってない1~2年
僕だったら皆が嫌がる外周を何周でも走れる位気合いが入ると思う

「帝人君、気合い入ってるね」

ついつい帝人君と喋りたくて、分かりきった事を聞く

「当たり前俺が部長になったからにはこの中学を世界一にしてやるし」


「アハハ、ガンバレ」

「おいおい碧王お前も手伝うんだよ」
「えっ僕も」



ちょっとだけ嬉しい、帝人君の夢を僕が手伝うなんて


「当たり前だろ、俺達親友だろ」

嬉しいような悲しいような・・・親友かちょっとキツいな

「うん」


「あの・・・碧王先輩・・・」

「えっ」

声に気付き下を見て見ると、そこには後輩の芥屋晴天(あくたやはまね)がいた

「どうしましょう・・・体操服のズボン無くしました」


「はっ」

体操服のズボンって普通無くなるかてか無いって言われて僕にどうしろと・・・


「体操服のズボン無くしました(∋_∈)」

だからって下半身下着のまんま来るなよ

しかも青色のパンツ見えてるし・・・
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