甘い秘密指令〜愛と陰謀に翻弄された純情OL〜
「一緒に入るか」
「へ?」
こういう時の男女って、そうするものなの? そうするべき?
分からないよ…。恵美ちゃんに聞いておけばよかったなあ。
ちょっと待って。
シャワーって、服脱ぐんだよね?
下着も取っちゃうよね?
無理! そんなの絶対、無理。下着姿でさえ、あんなに恥ずかしかったんだから…
「おまえ、なに百面相してんだ? 冗談に決まってるだろ?」
なんだ、悩んで損しちゃった。
「悪いけど、先に入らせてもらうよ」
私はその間にマグカップを洗い、着替えの準備を始めた。
バッグからブラとショーツを出したところで、大変な事に気が付いた。
『パジャマ忘れた!』
また征一さんから借りるのか…
「へ?」
こういう時の男女って、そうするものなの? そうするべき?
分からないよ…。恵美ちゃんに聞いておけばよかったなあ。
ちょっと待って。
シャワーって、服脱ぐんだよね?
下着も取っちゃうよね?
無理! そんなの絶対、無理。下着姿でさえ、あんなに恥ずかしかったんだから…
「おまえ、なに百面相してんだ? 冗談に決まってるだろ?」
なんだ、悩んで損しちゃった。
「悪いけど、先に入らせてもらうよ」
私はその間にマグカップを洗い、着替えの準備を始めた。
バッグからブラとショーツを出したところで、大変な事に気が付いた。
『パジャマ忘れた!』
また征一さんから借りるのか…