[君の秘密]
神谷はいつも科学準備室に君を呼び出す

そして俺は、隣の科学室に潜む















聞きたくはないが、聞かなけれればいけない君と神谷のやりとり











[‥こっちにこい。]

[‥‥。]

君の足音が聞こえる

[‥ふっ。素直だな]

[そこにひざまずけ]

[‥‥。]

[タイをとれ]

[‥‥。]

[シャツのボタンを3つはずせ]

[‥‥っ]

[はやくしろよ]

[‥‥。]

[いいこだ]

[こっちを向け]

[‥‥。]

[‥ふっ]

[‥!!ん!‥ふっ]

[ちゃんと、口をひらけ]

[‥‥っは‥ぁ]

[俺の動きに答えろ]

[‥っう、]

[‥ちっせー口‥]










君の淫らな姿が俺の脳裏に浮かびあがる

君がこんな事になっているのに
見てみたいと思ってしまっている自分がいる
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