秘密の恋心〜姉弟の禁断の恋〜
「俊君、身長はどのくらいなの?」
「ん…180ちょっとですかね?」
「十分だわね。今からでも考えてみたら?」
「何を?」
「だから、俊君の芸能界入りよ。これだけルックスがいいんだから、もったいないわよ。
モデルでもいいし、俳優でもいいし。歌が上手なら歌手になってアイドル路線もありだわね…」
「俺、そういうの興味ないんで。いつも断ってますから」
「『いつも』って、スカウトされてるの?」
「スカウトかどうかは知らないけど、知らない人から誘われる事は時々あるよ。もっと食べてもいいですか?」
「あ、いいよ。私の分も食べて?」
いったい何個食べたんだろう、ハンバーガー。4つ目かな?
実家の援助が多かったのは、食事代を考えてかもしれない…
「ん…180ちょっとですかね?」
「十分だわね。今からでも考えてみたら?」
「何を?」
「だから、俊君の芸能界入りよ。これだけルックスがいいんだから、もったいないわよ。
モデルでもいいし、俳優でもいいし。歌が上手なら歌手になってアイドル路線もありだわね…」
「俺、そういうの興味ないんで。いつも断ってますから」
「『いつも』って、スカウトされてるの?」
「スカウトかどうかは知らないけど、知らない人から誘われる事は時々あるよ。もっと食べてもいいですか?」
「あ、いいよ。私の分も食べて?」
いったい何個食べたんだろう、ハンバーガー。4つ目かな?
実家の援助が多かったのは、食事代を考えてかもしれない…