秘密の恋心〜姉弟の禁断の恋〜
押し問答を続けて、俊が湯冷めしちゃいけないと思い、私は渋々同意した。
「後ろ向いて?」
「おお」
「入るわよ。ちゃんと後ろ向いててよ」
「大丈夫だって…」
私は裸足でおそるおそる浴室に入った。
俊はこっちに背を向け、お風呂の椅子に座っていた。
肩幅が広く、男らしい大きな背中。意外に筋肉が程よくついていて、お尻に向かってキュッと絞まっていた。
お尻は小さくて…って、『どこ見てるのよ、私!』
「あれ? 姉貴、服脱いでないんだ…」
「脱ぐわけないでしょ!」
「後ろを向けって言うから、姉貴も裸になるのかなと思った」
「そんなわけないでしょ?」
「後ろ向いて?」
「おお」
「入るわよ。ちゃんと後ろ向いててよ」
「大丈夫だって…」
私は裸足でおそるおそる浴室に入った。
俊はこっちに背を向け、お風呂の椅子に座っていた。
肩幅が広く、男らしい大きな背中。意外に筋肉が程よくついていて、お尻に向かってキュッと絞まっていた。
お尻は小さくて…って、『どこ見てるのよ、私!』
「あれ? 姉貴、服脱いでないんだ…」
「脱ぐわけないでしょ!」
「後ろを向けって言うから、姉貴も裸になるのかなと思った」
「そんなわけないでしょ?」