青い桜が咲く頃に

ある日アタシは
一人でプラプラと
街を歩いていた。



信号待ちをして
立ち止まっていたアタシは

反対側の人混みの中に
見覚えのある顔を見つけた。





あれは……


ケイちゃん。

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