奇奇怪怪



「あっはい、大丈夫です…」



俺は差し伸べられた手に掴まり立ち上がった。



「あの、さっきのは一体…」



「ああ、奴は昔からこの地に住み着いている妖怪の一部だ」



「はぁ…」


やっぱり妖怪だった、


でもそれ以外でも気になることがあった。
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