霊務3
「里子と愉快な仲間達-4」






「とにかく来なさい。
1から鍛え直すよ」









それを聞くと、
勘のいい里子は
すぐに自分のレベルが
上がっていない事を知り、

力不足を思い知らされる。









そんな悩んでる暇なく
どんどんと2人は進み、

久々に町の方まで
やってきた。








懐かしい…

一年ぶりの町…









霊務を初めて以来
町には来ていないが、
それもそれで問題がある。









来ていないと言うことは
1日もサボらず
仕事をしていた事になり、

つまりそこまで
何回も霊務してたのに
昇級しないと言うのは、

やはり才能が無いと
更に証明される事なのだ
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