霊務3
「里子と愉快な仲間達-14」
「10年……
10年なんて…
10年…」
よっぽど効いたのか
里子は1人でブツブツと
言っている。
すると、
霊の内の一匹が
先輩風をふかして
話しかけてきた。
「大丈夫だって!
うまく頑張れば
レベルは上がるさ!
過去に3日で
レベル10の
社長クラスに
なった例も
あるんだから!」
更に
それを聞いていた霊が
大声を上げる。
「ウォォォォ!!
兄貴は最高っス!!
伝説っス!!
あの人は神だ!!」
段々と
それが周りの霊に浸透し
兄貴コールが
始まってしまった。
そんな様子を見て
里子は希望の光を
見いだした。
「みっ…3日!?
そんな凄い男の人が
いたんですか?」
そう全員に聞くと
口を揃えて否定していた
「違う違う。
兄貴は兄貴って言うけど
女だ!
お前知らないの?
伝説の女・礼子様の
事を」
なんだそれ……
初めて聞くが…
よく分からないが
凄い人なんだろう
「10年……
10年なんて…
10年…」
よっぽど効いたのか
里子は1人でブツブツと
言っている。
すると、
霊の内の一匹が
先輩風をふかして
話しかけてきた。
「大丈夫だって!
うまく頑張れば
レベルは上がるさ!
過去に3日で
レベル10の
社長クラスに
なった例も
あるんだから!」
更に
それを聞いていた霊が
大声を上げる。
「ウォォォォ!!
兄貴は最高っス!!
伝説っス!!
あの人は神だ!!」
段々と
それが周りの霊に浸透し
兄貴コールが
始まってしまった。
そんな様子を見て
里子は希望の光を
見いだした。
「みっ…3日!?
そんな凄い男の人が
いたんですか?」
そう全員に聞くと
口を揃えて否定していた
「違う違う。
兄貴は兄貴って言うけど
女だ!
お前知らないの?
伝説の女・礼子様の
事を」
なんだそれ……
初めて聞くが…
よく分からないが
凄い人なんだろう