霊務3
「里子と愉快な仲間達-24」





「いやはや
ありがたい事です。

では早速
次のレベルに…」









オジサンが
早くに行動を
移そうとすると、

サキは指を
クイクイと曲げた。









「アンタ…
ちょっと話があるんだ。

来なぁ」









どうやら
お呼びだしを
くらったようだ。









「はいはいっ

ただいま!」









上には逆らえない
悲しきオジサンの性が
働いて、

ひょいひょーいと
後を付いて行った
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