ツナマヨ・エビマヨ




アカネさんは小泉くんに駆け寄って

念のため無事かどうか聞いていた。




レイと私はユマに駆け寄る。









あー…ほら、その顔…

見覚えあるんだよねぇ…



「やばい…生まれそう」




ぎゃー!!やっぱりー!!




「えぇっ?!」


「ほ、本当ですか奥様?!」


「嘘!…まじ?」




一同びっくり。

私は慌てて救急車を呼んだ。












救急車は5分ほどで来て、

ユマは運ばれて行った。

付き添いには小泉くんとレイが行き、

私とユズトくんは子供たちを連れて

自家用車で病院に向かうことに。




アカネさんとは家でバイバイした。

…もちろん、アドと電話番号を交換して

またいつでも遊びに来て、って約束をして。







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