ツナマヨ・エビマヨ



人の役にたちたいと思いました。




お酒も最近は飲まなくなっていたので

さらに気分は晴々しました。





土曜日の深夜に先生の家を尋ねて

二人でおにぎりをたくさん握るのです。

それをラップに包んで、

藤で編んだ籠に積めます。




始めは男性の部屋での作業に

抵抗を感じましたが、

先生はいつも優しく笑うので

いつの間にか土曜日の夜が

楽しみになりました。







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