ツナマヨ・エビマヨ



ユズトくんは、

もう何から説明すればいいのか

分からないほど、すべてに関して優秀だ。



それは、容姿も含めて。




いっつも取り巻きみたいなのを連れてて

その後ろをユズファンって言われる女子が

こそこそ、ばればれな尾行でついていく。




その、はずなのに。

なんで一人?

始めて上から下まで見たー!

うん、やっぱりカッコイイ。



細いなぁ、男の子のくせに。

でも嫌味な細さではない。

はぁ、羨ましーい…。








< 42 / 160 >

この作品をシェア

pagetop