ぱぱとままの物語


家に帰って早速着がえ、
おふろにつかりながら
今日あったことを思い出す。

そういえば「りゅう」とか言うひとだよね、
道端で寝てた人。
TATSUが文化祭のカフェのとき使ってっていった
名前と同じやんか。

この世に何千人と「りゅう」って
呼ばれてる人居ると思うけど
ちょっとうれしいなって、
幸せに浸りながら
その後母さんに助けられるまで
おふろでのぼせてしまっていた
あたしなのでした・・・。




< 120 / 149 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop