キミと一緒の一ヶ月間。
『………っ!もう、いいよ……っ』
『え?』
『自分から誘ってなんだけど…………もう、デートはしない………』
『………っ!なんで?』
『だってっ……彼女の裕美ちゃんよりも、アタシを応援してくれたんだよっ……?それだけで嬉しすぎるよ……っもう十分だよ…っ』
『そっか…』
『ずっと好きだったよ……ありがとう。アタシに恋を教えてくれてありがとう。それと…失恋も……。』
アタシは泣いた。
『俺も…ありがとう。』
『うわぁぁぁん…………っ!幸せになってね…………っ!』
『ん。』
隆志は『ん。』とだけうなずき、アタシはその場を去っていった。
ありがとう。
アナタのことが大好きでした。
『え?』
『自分から誘ってなんだけど…………もう、デートはしない………』
『………っ!なんで?』
『だってっ……彼女の裕美ちゃんよりも、アタシを応援してくれたんだよっ……?それだけで嬉しすぎるよ……っもう十分だよ…っ』
『そっか…』
『ずっと好きだったよ……ありがとう。アタシに恋を教えてくれてありがとう。それと…失恋も……。』
アタシは泣いた。
『俺も…ありがとう。』
『うわぁぁぁん…………っ!幸せになってね…………っ!』
『ん。』
隆志は『ん。』とだけうなずき、アタシはその場を去っていった。
ありがとう。
アナタのことが大好きでした。