意地悪な先輩〜バレー部の二人の王子〜
あふれる想い
次の日、私は学校を休んだ。
午後から熱も下がり、明日は学校へ行けそうなので、ベッドの上で英語の予習をしていた。
トントン
部屋のドアをノックする音がした。
お母さんにしては音が強すぎるから、たぶんお兄ちゃんだろう。
『どうぞ』と言って目を向けると、ドアを開けたのは、なんと水嶋先輩だった!
「よお」
「え? おか、母はいなかったですか?」
「いたよ。挨拶したら、『どうぞ』って通してくれたよ」
もう、お母さんったら。言ってくれれば着替えたり出来たのに…
「きゃっ」
考えてみたら、私が着てるのは薄いピンクのキャミ一枚でノーブラだった。
ちなみに下はパンツだけ。要するに下着姿だった。
午後から熱も下がり、明日は学校へ行けそうなので、ベッドの上で英語の予習をしていた。
トントン
部屋のドアをノックする音がした。
お母さんにしては音が強すぎるから、たぶんお兄ちゃんだろう。
『どうぞ』と言って目を向けると、ドアを開けたのは、なんと水嶋先輩だった!
「よお」
「え? おか、母はいなかったですか?」
「いたよ。挨拶したら、『どうぞ』って通してくれたよ」
もう、お母さんったら。言ってくれれば着替えたり出来たのに…
「きゃっ」
考えてみたら、私が着てるのは薄いピンクのキャミ一枚でノーブラだった。
ちなみに下はパンツだけ。要するに下着姿だった。