【短編】天まで届け、この想い




『…なんでしょうか??』



友達に別れをつげ

お母さんのもとに

足をすすめる.





『景ちゃんに

渡さなきゃ

いけないものがあるの.』




優しく微笑みながら

言うお母さんに

また彼のことを

おもいだしてしまう.



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