《完》心の中の虚像 –幽霊と友達–
「美陽。打ち合わせどうりに行くよ。」

「了解。」

「ナンネンデマラナナナ二オラ・・・・・・」

 トモコから教わった呪文を唱える。

 練習したから、まぶしいのには、少し慣れた。


 たどり着いた先は・・・

 学校。しかも、美陽のクラス。

 今は、普通に授業をしていた。


 そのまま十分ぐらい経って、

 き~~んこ~~んか~~んこ~~ん~♪

 その後、

 き~んこ~ん~♪

「全職員、職員室に集まってください。」

 クラスがざわめく。


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