恋愛物語−ナツ−
あまりの驚きで口がポカンっと開いた。
真野「ん?あれ?なんか匂いませんか?」
鼻をクンクンさせて吉田に言った。
吉田「ん?そうか?俺は花粉症だから鼻が詰まってわからんがな…」
私はヤバイっと思い口を閉じた!!
コウタは隣で声を殺して笑ってた。
真野「俺この匂い好きですからメッチャ敏感なんすよ!」
っと言いながらまだクンクンっとしている。
どんどん匂いの根源である私の方に顔が近づいてきた。
目の前…10センチくらいかな?
真野先輩の顔が私の前にあった。私の顔が熱くなるのがわかった。
きっと誰が見てもわかる程に顔が赤くなってたのは間違いないと思う。
真野「あっ!このコんとっからカレーの匂いする!朝からカレーやったんか?(´∀`)」
先輩がニコッと笑いながら言った。
私はその笑顔でドキドキが焦点から沸点へ!!
『ち・違います!これです!この飴舐めてたんです。』
っと飴を包んであった袋を先輩に見せた。
真野「うわっ!何コレ!カレー味なんてあんだ?」
少年のようにその袋を見て喜ぶ先輩を見て私はドキドキしてた。
しかし私は忘れていた。
私は今説教をくらっていたんだ!!
ふと気付くと真野先輩の後ろから先程よりもはるかに戦闘力が上がっている吉田がそこに居た。
吉田「お〜ま〜え〜なぁ〜!!!俺の説教くらってる時によく飴なんか舐めれたもんだな!!いい度胸だ!!」
ものすごい迫力だった。
これは物凄いカミナリがくるかもしれない!!
吉田「お前!クラスは?名前は?ご趣味は?」
…えっ?
『せ・先生?』
私達はキョトンとしながら吉田を見た。
その瞬間に吉田の顔が赤くなり冷や汗らしきものが出てきた。
どうやら日頃のお見合いの癖で名前を聞いたら趣味を聞くのがパターンらしい。
吉田「いいからカレー!名前は!ヽ(`Д´)」
焦っている吉田…カレーってちょっと酷くないか?
真野先輩は笑いをこらえて立っていた。
コウタもそっぽ向きながら肩を震わせていた。
私は仕方なく
『2年B組の鈴村です(T-T)』
真野「ん?あれ?なんか匂いませんか?」
鼻をクンクンさせて吉田に言った。
吉田「ん?そうか?俺は花粉症だから鼻が詰まってわからんがな…」
私はヤバイっと思い口を閉じた!!
コウタは隣で声を殺して笑ってた。
真野「俺この匂い好きですからメッチャ敏感なんすよ!」
っと言いながらまだクンクンっとしている。
どんどん匂いの根源である私の方に顔が近づいてきた。
目の前…10センチくらいかな?
真野先輩の顔が私の前にあった。私の顔が熱くなるのがわかった。
きっと誰が見てもわかる程に顔が赤くなってたのは間違いないと思う。
真野「あっ!このコんとっからカレーの匂いする!朝からカレーやったんか?(´∀`)」
先輩がニコッと笑いながら言った。
私はその笑顔でドキドキが焦点から沸点へ!!
『ち・違います!これです!この飴舐めてたんです。』
っと飴を包んであった袋を先輩に見せた。
真野「うわっ!何コレ!カレー味なんてあんだ?」
少年のようにその袋を見て喜ぶ先輩を見て私はドキドキしてた。
しかし私は忘れていた。
私は今説教をくらっていたんだ!!
ふと気付くと真野先輩の後ろから先程よりもはるかに戦闘力が上がっている吉田がそこに居た。
吉田「お〜ま〜え〜なぁ〜!!!俺の説教くらってる時によく飴なんか舐めれたもんだな!!いい度胸だ!!」
ものすごい迫力だった。
これは物凄いカミナリがくるかもしれない!!
吉田「お前!クラスは?名前は?ご趣味は?」
…えっ?
『せ・先生?』
私達はキョトンとしながら吉田を見た。
その瞬間に吉田の顔が赤くなり冷や汗らしきものが出てきた。
どうやら日頃のお見合いの癖で名前を聞いたら趣味を聞くのがパターンらしい。
吉田「いいからカレー!名前は!ヽ(`Д´)」
焦っている吉田…カレーってちょっと酷くないか?
真野先輩は笑いをこらえて立っていた。
コウタもそっぽ向きながら肩を震わせていた。
私は仕方なく
『2年B組の鈴村です(T-T)』