恋愛物語−ナツ−
『おはよーコウタ!!どうしたの?』
「おぅ!まぁ、後ろに乗れよ。学校まで送るよ」
っとコウタは自転車の後ろの席を指さしながら言った。
『ありがとう!』
私は自転車の後ろの席に座りコウタのシャツを掴んだ。
「いつも思うんだけどお前ん家の声つつ抜けだからな!」
『あっ!そぅなのよね〜!お母さんの声って本当でかくて困っちゃうよ。』
「いやいや。おばさんもでかいけどお前の声も十分つつぬけだからな!」
『えっ!嘘だぁ!!』
「本当だよお前の家で聞こえない声って言ったらヒロだけだな。」
『え〜!かなりショックなんだけど(T-T)』
坂道をコウタはブレーキせずに降りていく…
風がまだちょっぴり冷たいけど春の匂いがする…
桜の花びらがまるでジュウタンのように道路に敷き詰められている。
春ってやっぱり大好き。
なんかワクワクするし♪
「なんかこの道さぁ、桜のジュウタンっぽくねぇ?」
『えっ!コウタも?今私も思ってたんだ!!すごっ…』
「やっぱり以心伝心だな。俺ら繋がってんな!」
振り向きながら満面の笑顔で私に言った。
『アハハ!やだよーコウタじゃなく別の人と繋がってたいよ』
私はちょっと照れながらコウタの背中に向かって言った。
「アハハ。マジになんなよ!俺だって出来ればもっとスタイルがボンキュンボンのお姉様がいいしなっ」
『も〜(`ε´ )』
私はコウタの頭を叩いた。
コウタはまた振り返りながら笑った。
私もつられて笑ってた。
「おぅ!まぁ、後ろに乗れよ。学校まで送るよ」
っとコウタは自転車の後ろの席を指さしながら言った。
『ありがとう!』
私は自転車の後ろの席に座りコウタのシャツを掴んだ。
「いつも思うんだけどお前ん家の声つつ抜けだからな!」
『あっ!そぅなのよね〜!お母さんの声って本当でかくて困っちゃうよ。』
「いやいや。おばさんもでかいけどお前の声も十分つつぬけだからな!」
『えっ!嘘だぁ!!』
「本当だよお前の家で聞こえない声って言ったらヒロだけだな。」
『え〜!かなりショックなんだけど(T-T)』
坂道をコウタはブレーキせずに降りていく…
風がまだちょっぴり冷たいけど春の匂いがする…
桜の花びらがまるでジュウタンのように道路に敷き詰められている。
春ってやっぱり大好き。
なんかワクワクするし♪
「なんかこの道さぁ、桜のジュウタンっぽくねぇ?」
『えっ!コウタも?今私も思ってたんだ!!すごっ…』
「やっぱり以心伝心だな。俺ら繋がってんな!」
振り向きながら満面の笑顔で私に言った。
『アハハ!やだよーコウタじゃなく別の人と繋がってたいよ』
私はちょっと照れながらコウタの背中に向かって言った。
「アハハ。マジになんなよ!俺だって出来ればもっとスタイルがボンキュンボンのお姉様がいいしなっ」
『も〜(`ε´ )』
私はコウタの頭を叩いた。
コウタはまた振り返りながら笑った。
私もつられて笑ってた。