恋愛物語−ナツ−
『あ・あの…どうしてソウちゃんがここに居るんですか?先生とはどんな関係なんですか?』



椿「え?何?何??気になっちゃった??ソウイチロウの事が好きだったりして??ヤキモチー?」


『違います!ただ友達として聞いてるんです!』


ふざけた言い方の先生に少しイラッときて口調が悪くなってしまった。


椿「わかってるわよ。あなたはソウイチロウの恋のお相手の友達だもんね」


そい言って先生は椅子に座って足を組んだ。

私はソウちゃんの方を見た。ソウちゃんはニコッと笑い頷いた。


椿「私はね。ソウイチロウの恋を応援してるだけよ。」

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