嘘
おおっと、話を戻そう。
で、僕は無事に休むことが出来た。
それから、僕は嘘をよくつくようになった。
そしたら、母はそれを見破れる、免疫みたいなのをつけたらしい。
僕が言ったことが本当か、嘘かを見破り始めた。
あーあ、調子に乗らなきゃ良かったよ。
でも仕方ない。
また嘘をつかないようにしたら、見破れなくなるかな。
でも、母もそこまで馬鹿じゃないだろう。
もしかしたら、無駄かもしれない。
面倒なことしてくるな、母は。
ずっと僕のこと、真面目でいい子。嘘なんて絶対つかない
って思っとけばよかったのに。
そうしたら、いろいろと便利だったのに。
本当に役に立たない人間だな。
いっそのこと死んでくれないかな。
ま、僕より長生きしそうな精神もってるし、無理だろうな。
もしかしたら一生死なないかもな
ま、どうでもいいけど。