胸いっぱいの愛を君に
重いスタート。
中2
春。
クラス替えの季節。
あたしは中学2年生になった。
2年2組。
あいつ。
由紀は2年7組。
ほっとするような、
がっかりするような・・・。
愛羅とえりとも同じクラスになった。
そして、見つけてしまった。
「木崎亜子」の名前を。
「さゆーっ!」
この声は・・・。
振り返ると満面の笑みを浮かべる、
亜子の姿があった。
「同じクラスだね!嬉しい!」
_亜子、あたしは
あの時、悲しかったんだよ。
そんなこと、亜子に言っても
しかたないのにね。
クラス替えの季節。
あたしは中学2年生になった。
2年2組。
あいつ。
由紀は2年7組。
ほっとするような、
がっかりするような・・・。
愛羅とえりとも同じクラスになった。
そして、見つけてしまった。
「木崎亜子」の名前を。
「さゆーっ!」
この声は・・・。
振り返ると満面の笑みを浮かべる、
亜子の姿があった。
「同じクラスだね!嬉しい!」
_亜子、あたしは
あの時、悲しかったんだよ。
そんなこと、亜子に言っても
しかたないのにね。