小さな恋のうた
4
「そうだ、今日は久しぶりにビト君うちに泊まっていったら?」
母さんが思い出したようにそう言った。
べべさんがいいのって聞いたら、久しぶりに夫婦水いらずでも良いじゃないなんて母さんは笑う。
「僕も久々にビトとゆっくり話したいし、そうすれば。」
母さんの後押しをするように、僕もそういった。
なんとなく、母さんがそうした方が良いっていうなら、それにのってやろうって思ったから。
ビトはモモに気を使ってるんだか、チラチラあいつの事を見てる。
「母さんがそういうなら、泊まってけばいいじゃん。」
モモはビトと目も合わさずにそういう。
「うん、じゃあそうして良いかな?」
ビトはべべさんにそう聞くと、もちろん良いよって言われてた。
「明日からは、暫く3人で暮らせるもん・・・今日ぐらいはいいよねw」
おじさんもちょっと嬉しそうだったんで、よかったなって思った。
母さんが思い出したようにそう言った。
べべさんがいいのって聞いたら、久しぶりに夫婦水いらずでも良いじゃないなんて母さんは笑う。
「僕も久々にビトとゆっくり話したいし、そうすれば。」
母さんの後押しをするように、僕もそういった。
なんとなく、母さんがそうした方が良いっていうなら、それにのってやろうって思ったから。
ビトはモモに気を使ってるんだか、チラチラあいつの事を見てる。
「母さんがそういうなら、泊まってけばいいじゃん。」
モモはビトと目も合わさずにそういう。
「うん、じゃあそうして良いかな?」
ビトはべべさんにそう聞くと、もちろん良いよって言われてた。
「明日からは、暫く3人で暮らせるもん・・・今日ぐらいはいいよねw」
おじさんもちょっと嬉しそうだったんで、よかったなって思った。