小さな恋のうた
疲れたし、もう風呂に入って寝ようって思った頃、母さんが僕の部屋にきてくれた。


「レン大丈夫?急に怒鳴られて、ビックリしちゃったでしょ?」

母さんは優しく慰めてくれた・・・


「うん大丈夫だよ。僕の考えが甘かったんだ・・・
最初からやる気はなかったんだし、次はちゃんと断ってくるよ。」

それなら良かったと、母さんは優しく僕の頭を撫でてくれた。







「レンは、今やりたいことを精一杯頑張りなさい。

おやすみ・・・」






母さんはそれだけ言い残して部屋を出ていった。












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