\奇跡の再会/
教室に入ったらもう人はけっこういた。

[ななせ]と[あいば]であたしは真ん中の1番うしろ.なのはすみの1番前になった。


「離れちゃったね。」

「うん。でもあたし1番うしろだよ!!けっこうよくない!?まぁ真ん中の列っていうのがね…微妙だけど。」

「あたし1番まえ。まあ今までもそぉだったし。」

そう!!

なのは[あいば]であっていうのと授業中うるさいっていうのがあっていっつも1番まえ。

「あっなんかあの人たち可愛くないandかっこよくない!?」

「ほんとだ!?超可愛いじゃん。キャー。ヤバい!!ヤバいよ~。」

「も-ゆあってば可愛いものか人にしか興味ないよね。隣の超かっこいいクールな人なんかどう??」

「え~やだ。ってかあたしだって可愛いものと人以外だって興味あるもんっ!!」

「たとえば??」

なんかなのにやって笑ってるし…。

あんた怖いよ。

「え??えぇ-っと??ん??あっ!!恋愛とか!?」

「聞いてどうする!!んでゆあ今まで彼氏いたことある??」


「な…ない…けど。」

「でしょ。あーもーこれだからあんたはダメなの。ゆあなんてめちゃくちゃもう学年1ってくらい可愛いんだから作ろうとすればすぐ作れるのに。」

「すみません……ってかあたしそんな可愛くないし。お世辞なんかいいから。なののほうが絶対100倍可愛いって。」

「あたしがあんたにお世辞をいうとおもう??」

「思いません。」


「ゆあは可愛いっていったら可愛いの!!もう鏡みてみろってかんじだわ。」

それからなのは小声でブツブツ言ってました。

やっぱなのかさん怖いです。

「なんかいった??」
「言ってません言ってません。」

心の声が読みとられた。

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