あなたとの恋。


「うん、ありがと。」

出来上がったお弁当をバックに詰める。


そして、朝ご飯を食べる。

「美味しい。」


お母さんは、ご飯作ってない割には、料理が上手い。

もしかしたら、毎日作ってるあたしよりも、上手いかも。


「陽菜~、今日、お母さん応援に行くから。」


「エェッ!?仕事大丈夫なの?」

「うん、今日のために休みとったから。」


「ありがとう。あっ、そろそろ時間だ。ごちそうさま。」


「頑張ってね、明日も、お弁当作るから。行ってらっしゃい。」


「行ってきまーす。」




< 114 / 211 >

この作品をシェア

pagetop