あなたとの恋。


そして、いろいろ挨拶をした後、会場へ向かうためにバスに乗った。


男バドも一緒の会場なので、同じバスに乗る。


ちなみに、男子が前で、女子が後ろ。


「ねぇ、陽菜さ、もう駿介君とキスした?」


「えっ!?はぃーー !」


いきなり栞里がそんな事を言ってきた。


「その様子じゃあ、まだみたいね。」


「中学生だもん、普通、そんな事しないでしょ!」


「陽菜、今じゃあキスなんか当たり前の人が、いっぱいいるの。」




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