あなたとの恋。


「じゃあ、うちら、教室行くから、また明日かな?」


「うん。バイバイ、春ちゃん、美菜。」


「「じゃあね、陽菜、栞里。」」


そういって、2人は手を振りながら、教室に向かっていった。


あの2人って、ほんとにそっくりなんだよねー。


「じゃあ、あたし達も、響君がいる教室に行こうかー。」


「ちょっと、それは、言わないでって。」


「はいはい、じゃあ行こうか。」


「うん。」




< 14 / 211 >

この作品をシェア

pagetop