あなたとの恋。


あれから、3日後。


栞里と響君は、保健室に行くとき大注目だったらしい。


栞里は、ただ、傍に居てくれただけって言ってた。


栞里にも、運が回ってきた。


「じゃあ、テスト返すぞー。」


今日は、待ちに待った結果発表の日。


「出席番号順にとりにきて。」


あぁっ、そうか一番あたしか。


「さすが、陽菜、よくこんな点数とれるね。」


えっ、もしかして悪かった!?




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