あなたとの恋。


「キャャーーー。」


いきなり視界に現れたのは、ジェットコースターが真っ逆さまに、おちていく光景だった。


・・・・


「死ぬかと思った~。」


まじで、心臓飛び出るかと思ったわ~。


「大丈夫だった?」


「うん。全然OK!」


本当は、全然OKじゃないんだけどね。


それより、早く言わなきゃ。



「あの「腹減ったな~。何か食わない?」


「えっ、あっ、うん。そうだね。」


たっ、タイミング逃した。


よし、次こそ。




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