片想い
それから私達はテレビを見たりゲームをしたりして、気づけば夜中の2時になっていた
「やべぇ寝みい」
そりゃだってもう夜中の2時だし
『ならもう寝よっか。祐也おやすみ』
「おやすみー」
ー…ちゅっ
!?!?
祐也がいきなりキスをしてきた
「愛夢ちゃんすきありすぎ(笑)俺がちゃんと教育してやっから安心しろ」
『ちょっ//いきなりキスしないでよ!!教育なんていらないし!!』
「あとお前ちゅー下手すぎ(笑)俺が教えてやっから毎日練習しよおな」
『ば、馬鹿じゃないの//!!もう寝るからでてって!』
「は?一緒寝るに決まってんじゃん」
『誰がそんなこと決めたのよ!!』
「おれ♪」
『私はやだ!!』
「愛夢しってっか?1人で寝たら幽霊でやすいらしいぞ」
え……
『まぢ……?』
「まぢまぢ」
なんか急に背筋が凍るように冷たくなったのがわかる
そう。私は極度のびびり。いわゆるチキンってやつ。
やばい……リアルに怖い…