ぼくはくま。
『あぁルピー…そうかもしれない…』

『あなた!!ルピーちゃんにそんな事言わなくても!!』

『いゃ!!ルピーも家族だ!!だからちゃんと言わなくちゃダメなんだ…』

パパも泣いてる…

ぼくはその後何も言えなかった…。
ただただ千秋ちゃんの手を握っていた。
< 130 / 150 >

この作品をシェア

pagetop