ぼくはくま。
「どうにか?と言いますと?」

『助けてあげる…とかですかね』

「うーん…食べ物をあげるぐらいなら出来ますね。」

『それで十分です!!』

「しーッ!!!お静かに」

ぼくは興奮して声が大きくなってしまった。
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