パレット



予想通りに長い話が
終わり何か視線を
感じた私はその視線
の方を見ると以前会った事のある、男の子がにこっ、と微笑んだ。


…あ、あれ…奨八君…


私はにこっ、と微笑み返してから教室へと
戻るため周りが立ち上がったから私も周りを見てから立ち上がった。



数ヶ月前よりも
どこか男らしくなって髪型が変わっていたからか雰囲気が変わったように感じた。



数ヶ月前に会った時
気になっていた人
だったから目が合っただけで私の心臓は
ドキドキってしてうるさかった…。




< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop