サイドにプリンス⌒☆


「…ッ……」



ショックだった。
身体中の血の気が引いた気がした。



「じゃあ、また後で」



京ちゃんは家に入った。
マンションの二階の風は意外と冷たくて、心に響く冷たさだった。




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