夢の旅人

僕がロサンゼルスの郊外にいると、
ロサンゼルスの街中でゴジラが暴れて
いるのが見える。

僕は遠くにいるので、大丈夫だろうと
思っていたら、ゴジラが吐いた火の球が
夜の無人の商店街に飛んできて転がった
ので、

爆発する！と思って僕は猛ダッシュで
逃げる。

ホテルにいて、そこを出た後、そういえ
ばこのホテルの名前は何だったかな？
と看板を見る。

ホテルの左隣に食堂があり、入ってみる
と、

店主は４０代くらいの陽気な男で、僕の
実家がある田舎の街の出身らしい。

彼は客といろいろ話をしており、３、
４０人の客が入れる広さの店内には、
外国人も多いが、日本人も多い。

日本から修学旅行生も来ており、その中
のひとりの青年が店主に

「作っているところを見させてもらい
　ますよ」

と偉そうに言うので、店主が一瞬戸惑う
が、そこは長年の客あしらいの経験が
ある人だけあって、うまく流す。

僕は寿司を頼み、店を出るとき名刺を
見て、店主の名前が「梅里三郎」と知る。

街中にはゴジラがいるが、せっかくロサ
ンゼルスに旅行に来たので、行ってみよ
うと思う。

僕とおなじみの占い師さんは、ロサンゼ
ルスで初めて会ったらしい。


・・ロサンゼルスでゴジラが暴れている
というのに、その郊外でのんびり寿司を
食べる夢（笑）

「梅里三郎」という名前はどこから来た
のだろうか？