二番目の彼女


求めたって

望んだって


決して叶う事はない。


分かってるのに

そう決めた始めた関係なのに――



今でも心のどこかで


あの人がドアを開けてまた来てくれるんじゃないかって


期待してしまう。




そして


それを祈りながら



頭が

心がおかしくなってしまう前に


あたしは今日も眠りに着く。





あの人の

温もりを


必死に思い出しながら―――







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