君のそばで微笑みを


 料理を冷蔵庫に入れた後、急いで部屋に戻ってから着信履歴を見ると、予想通り隼人だったので俺はすぐに掛け直した。
 
 

「すまん、隼人」


「寝バックレかと思ったわ。そっち準備出来てる?」


「あー、うん平気!」


 まぁ……髪の毛はいつも通りでOKだし、服も適当に着ればイケるはずだし。

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