一言


キーンコーンカーンコーン

『あ、鳴っちゃった!!!』
翠は慌ただしく席に戻った。

そしてチラッと歩の方を見ると歩にひっついてた女の子達が居なくなっていた。

歩を見て少し胸が高鳴る凄く幸せな気持ちになった。

でもすぐに壊された。
さっき歩に引っ付いてた女の子の一人が私に耳打ちしてきた。


その言葉を聞いた瞬間私は体全体が硬直してガクガク震えてきた。


彼女が言った言葉…それは…






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