大好きなんだ...

プルプルプルー…

【あ、もしもし?】

わざわざ私の前で告白するなんて…

【あんね、うち宮くんの事が好きなんよ…
付き合ってくれん?
…………
そっか…うん、ありがとう、ばいばい】

振られたな…

「振られた~(泣)」

やっぱり。

「どんまい↓」
「あ~なんでなんだー(泣)」

自分の顔見なさい。ってしつれいかっ(汗)
目は大きいよ?でも出すぎでしょ…
はい、すみません。


-----1週間後

「はーーーーーるーーーーーー!!!」

うっわ…
今1番かかわりたくないテンション…

「…はい?」
「みてみて!宮くんから手紙!!!」
「なんて?」
「ごめんねって…でも中にPLAY BOYのネックレスがはいっとった!」

そうですか…

「よかったやん♪」
「うん!絶対大切にする!」



そして、亜矢が泊まりに来た。

「ただいま~♪」
「おかえりー…」

いつものように亜矢はチャットをしている。
私は後ろで携帯いじったりしてた。

プルプルプルー…

ん?あたし?違うわ、亜矢や。

「亜矢ー電話ー」
「お願い!出て!」

ええんかい(汗)

【はい】

ブチっ

「ちっ切れたぞー、しかも知らん番号」
「え?誰?」

知るか…

「えーどうしよう…」
「かしてみ、電話したげる」
「ありがと~う♪」


プルプルプルー…


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