大好きなんだ...

チャラリラリ~♪

『岡田晃平やけどわかる?』

「うっそ!来ちゃったよ…」

私は、一瞬戸惑ってしまった。
ほんとうに来るとは思ってなかったから。

『わかりますよ(^3^)/
てかメールありがとうございます♪』

『いえいえ~
俺優しい奴やけんな~(笑)
それと、敬語とか使わんでええよ?』

『はーい(・ω・)
てかなんて呼んだらいい?』

『こうちゃんって
呼ばれよるけんそう呼んで~(・J・)/~~
逆になんて呼べばええ?』

『りょうかいす!
なんでもいいよ~★』

『じゃぁ、はるちゃんで♪』

『はーい(笑)』

『てか俺の事好きやろ?』

え…
手紙入れてるとこで好きって
気づかれてるか(汗)

『そうですねー
誰かに聞いたとかじゃないよね?』

『慶から聞いた(^Д^)』

「あいつ…。」

慶は、晃平先輩の同級生で
中学入ってから仲良くしてもらってて
恋の相談とかよくしてるんだ♪
でも…言うとか…裏切られた…

『そうなんやあ(汗)』

『うん♪
付き合ってみる?』

え!?嘘っ!!!
でもかるすぎる…

『えっ!?』

『冗談(笑)』

『焦る~』

『焦らすの好きやけん(笑)
てか可愛いな~』

『Sやーん(泣)きもいす↓』

好きな人にこんなことゆわれるなんて…
冗談でもキュンってなってしまう…

それから、過去の恋愛話しなどして
メールは終わった…

次の日、学校に行くと門のとこに晃平先輩がいた…


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